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- ワンピース 第883話「おやつの時間」あらすじ ネタバレ考察

ルフィは鏡の世界でビッグ・マム海賊団の3将星「カタクリ」に大苦戦。
起死回生の糸口はつかめるのか…
前回のあらすじ
*コミックスでワンピースを読んでいる方はネタバレに注意してください。
鏡の世界
ブリュレの作り出した世界「鏡の世界」ではルフィとカタクリが戦っています。
ルフィがギア4を使おうにも、見聞色の覇気を鍛えすぎたことで少し先の未来を見ることができるというカタクリに阻まれ、パワーアップの隙が与えられません。
カタクリの「モチモチの実」の能力により捕まり、餅の粘着から逃げられなくなってしまうルフィ。
モチモチの能力で作り出された「鏡餅」に捕まり身動きが取れず、そこに追い打ちで、さらにモチを叩きつけ、ルフィを窒息させようとするカタクリ。
カタクリの能力で鏡餅に閉じ込められたルフィは、餅により埋もれてしまいます。
メリエンダ
カタクリは兄弟たちからも「完璧主義」と呼ばれ、何事も完璧にこなす男です。
鏡の世界にいたブリュレもそのことを話し、絶大な信頼を寄せていました。
ビッグ・マムの家族はビッグ・マム同様おやつが大好き。
もちろんカタクリも例外ではないようです。
カタクリはそのおやつを食べる時間も毎日同じ時間に食べる完璧ぶりでしたが、本日に限ってはカタクリもルフィと戦っていたことからいつも定刻の3時に食べるはずのおやつの時間「メリエンダ」が40分すぎてしまっていました。
そのことに焦りながらパティシエがカタクリにお菓子を運んできます。
お菓子を食べるためにモチモチの能力で社(やしろ)を作り、その中に入るカタクリ。
完璧主義のカタクリは食事をする姿を誰にも見せたことがないらしく、一人ストイックに栄養を摂取する精神集中の時間にするためだと言われていました。
食事中というのは誰でも気を抜いているものです。
社にこもることで油断している隙を与えないということでしょう。
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ルフィ復活!カタクリの真の姿が…
ルフィ「ぶはーーー!モチなんか食ってやった!どうなってんだここの海賊との戦いは!!もの食わなきゃ勝てねえのか!?」
鏡餅の潰されていたルフィは、モチモチした餅は引きちぎったりすることができなかったところ、餅を食べることで鏡餅から脱出。
驚くパティシエたちですが、ルフィの目の前にはカタクリの姿はありません。
カタクリは社でメリエンダ中です。
カタクリがおやつを食べている間は誰も社に入れるなと言われていたパティシエたちは焦りますが、ルフィは見聞色の覇気でカタクリが社の中にいることに気づきます。
ゴムゴムのエレファントガンでカタクリの社を壊した、そこに見えた光景は…
生まれてから地に背中をつけたことがなく、いつも冷静で強く、何事にも完璧にこなすカタクリが、寝転んで、大口を開けてドーナツを食べている姿でした。
その姿は口が裂け、牙だらけの大口でヨダレを垂らしながらドーナツ食べているカタクリ。
その真の姿を見られたカタクリは怒り、味方であるはずのパティシエを始末した後再びルフィに襲い掛かります。
先ほど戦っていた時同様、カタクリの強さは変わりませんが、しかし、ルフィの攻撃が入り始めます。
ルフィ「わかってきた…お前の能力!お前は強えけど無敵じゃなかった!」
まとめ
カタクリの真の姿は、他の人間には見せずら「だらけきった姿」でした。
おやつを食べるとき唯一そのその姿になるカタクリは、ルフィに対して動揺しているようです。
そこに攻め入るルフィが逆転することはできるのでしょうか?!
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