赤髪海賊団大頭。
四皇の1人にあげられています。
海賊王「ゴール・D・ロジャー」率いるロジャー海賊団で少年期を雑用として過ごし、大海賊時代到来後はその力を発揮しメキメキと頭角を現し新世界を統べる4人の大海賊の1人にまで上り詰めたほどの実力者で、ルフィの命の恩人であると同時に、憧れの海賊でもあります。
ルフィのトレードマークである麦わら帽子の元の持ち主で、フーシャ村を離れる際にルフィに帽子を預けたのはシャンクスです。
左目の上に、黒ひげマーシャル・D・ティーチに付けられた三条の傷が象徴的です。
バギー海賊団船長道化のバギーはロジャー海賊団時代の雑用仲間でした。
シャンクスの力は!?
剣術を得意としており、その腕前はかつて世界最強の剣士として知られる王下七武海の一角「鷹の目のミホーク」と互角の戦いを繰り広げたとされるほどです。
左腕を失った現在はミホークが興味を失った事もあって決闘などは行っていないようですが、それでもなお実力は相当なものであり、五老星を以てして「暴れさせれば手に負えない」と言わしめます。
作中ではまだ本格的に戦闘を繰り広げた事は無いですが、それでも白ひげと斬撃をぶつけ合った際にその余波で空を覆っていた雲を割る、赤犬のマグマの拳を剣一本で受け止めるなど、その実力の片鱗が垣間見られるシーンが幾つもあります。
武器として使っている剣は少なくとも見た目はごく普通のサーベルで、現段階では特に銘や逸話などは語られていません。
先天的な素質が無ければ扱う事ができないと言われる覇王色の覇気の覚醒者で、その威力は白ひげ海賊団のクルーでさえ次々に泡を吹いて失神していくほどであり、海王類ですら一睨みで撃退してしまうほど。
その風格と威圧感は正しく「四皇」の名に恥じない大海賊として相応しいものです。
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ルフィとフーシャ村で出会い、接していてルフィの憧れの海賊となったシャンクス。
シャンクスもルフィについては「俺の若い頃にそっくりだ」と面影を重ねています。
そのルフィが山賊ともめ、海に放り投げられた時に救いに来たのはシャンクスであり、この時ルフィを救う際に左腕を失ってしまいました。
そんなシャンクスは白ひげ海賊団の2番隊隊長エースが裏切り者の黒ひげの追討を始めると動きを見せ始め、白ひげ海賊団に接触し追討を止めるよう忠告し、同時に黒ひげの危険性を白ひげ海賊団に説いていました。
マリンフォード頂上戦争では戦争に乗じて白ひげを討ち取ろうとした四皇の一角カイドウを新世界で足止めし、その後頂上戦争の戦場に乗り込んで戦いを終わりに導いたなどその存在感は大きなものです。
終戦後は白ひげとエースの墓を白ひげ海賊団の面々と共に作り2人を弔ったりと周りの海賊たちだけではなく海軍からも一目置かれる存在です。
まとめ
ルフィの憧れの海賊であるシャンクス。
ルフィが立派な海賊になった時に再開を誓っています。
二人が出会う日ももう遠くないかもしれません。
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