前回までにワノ国の光月一族の秘密、そしてロードポーネグリフとは何なのかということが明らかにされました。
四皇カイドウ、ビッグマムに狙われる麦わらの一味はこれからどのように進んでいくのか。
第819話の展開を考察していきます。
ポーネグリフを作ったのがワノ国の光月一族であると明かされました。
光月一族とは錦えもん、カン十郎、雷ぞうらの属している家系であり、その主君がモモの助の父親、光月おでんであったのです。
しかし光月おでんはすでにこの世を去っていました。
四皇のカイドウがワノ国の将軍とともにおでんを処刑したからです。
処刑の理由は海賊王になったゴール・D・ロジャーとともにラフテルにたどり着き、世界の秘密を知ったからだと明かされました。
カイドウがその秘密を知ろうとしたのか、ラフテルへの行き方を求めているのか、ともあれワノ国にカイドウはいるということなので、そこに関連した事実を執拗に求めているのは想像できますね。
ワノ国の侍がゾウに来た理由が明かされる!?
未だ詳細が明かされていませんがワノ国の錦えもんらがゾウを目指した理由は何なのか。
第819話ではその理由がようやく明かされるのではないでしょうか。
以前にもあらすじ考察でミンク族の力を借りるためにゾウを目指したのでは考察しました。
https://one-piece-manga.com/next-2-920
やはり戦力としての依頼と思いつくのですが、ではなぜミンク族の力が必要なのでしょうか。
ミンク族は一人一人の戦闘能力は優れていて、カイドウの腹心である早害のジャックが攻め込んで来た時も毒ガスを巻かれるまでは、地の利も活かして負けてはいない戦い方をしていました。
そんな彼らの力、戦闘能力自体を見込んでの助けを求めに来たのでしょうか。
またミンク族は昔からワノ国の光月一族とは兄弟分です。
その兄弟分に助けを求めに来たとも考えられます、
ワノ国は鎖国国家と言われているので他の国に助けを求められるような繋がりがなく、唯一のつながりであるミンク族を頼るしかなかったとも考えられます。
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ミンク族は特殊な能力を持っているのでは!?
ミンク族とのつながり、そして戦闘能力を考えて力を借りに来たと考えることはできますが、ではその他に何か考えられる理由はあるでしょうか。
ミンク族は人間とは違い動物です。
チョッパーのようにヒトヒトの実を食べたわけではないと思われるので、動物として人間とも接することができる種族です。
そして1000年という歴史もあります。
長い都市としての歴史があり、ただの人間とは違う種族であるミンク族は何か特殊な能力があるのではないでしょうか。
また、カイドウは鬼ではないかとの考察まとめもしました。
https://one-piece-manga.com/kaidou-1015
もしカイドウが鬼であった場合、ミンク族がカイドウの弱点になりうるのかもしれません。
日本の昔話「桃太郎」では桃太郎は「犬」「猿」「雉」という3匹の動物を仲間に引き連れて鬼ヶ島へ行き、討伐に成功しています。
「鬼」であるカイドウにミンク属という「動物」を仲間に入れて討伐に向かうという、まるで桃太郎のストーリーのような展開は考えられないでしょうか。
まとめ
ワンピース第819話のあらすじ予想として、ワノ国のモモの助たちがミンク族の住むゾウを目指した理由がついに明かされるのではないかと考察しました。
果たしてどんな展開になるのか楽しみです。
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